Gravity of Saturn
土星の重力に魂を引かれる日々
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http://133.12.64.54/rent/k-sugai/diary/latest.htm
の日記を読んでいる方へお知らせ。
http://pweb.sophia.ac.jp/~k-sugai/diary/latest.htm
もお試し下さい。
基本的に書いたら133.12.64.54にも掲載しますが、ftpの都合によってはpweb.sophia.ac.jpの方が更新が早い場合も有ります。



8/8(木) きのう あした

 DiscStationがいつのまにか95用になっている。MSXで出ていたのはもう何年前なんだろう。
 CMを見る限りぷよぷよ関連ばっかりに見えるんだけど。もうサムシリーズとかはやんないのかな。コンパイルは、MSXで頑張ってた頃はいろいろ新しいことをやっててすごく好きだったんだけど、ぷよぷよが当たってから守りに入っちゃって、何だかなあ、って感じだ。ハドソンみたいになっちゃって。
 もう氷樹むう(で名前あってたっけ?)さんの絵は見られないんだろうか。MSX版以外の魔導物語は氷樹むうがキャラデザじゃないからニセモノだ、と道行く人々に訴えかけても誰も聞いてはくれないんだろうな。嫌な時代だな。

 NiGHTSのサウンドテストでBGMを聞いてたら、リアラのBGMのタイトルが"NIGHTS AND REALA THEME OF A TRAGEDIC REVENGE"となっているのに気が付いた。

 'TRAGEDIC'ってなに? じゃあこれの反対は'COMEDIC'なわけかい?

 桃を食べて辞書をひいて下さいソニックチーム様。'tragic'という単語が大抵の英和辞典にはあるはずです。

 ったく、日本人は何でもかんでもそのまま後に-icを付ければ形容詞になると思ってる節があるからなぁ。「ファンタジック」なんてどこの英語だろうね。

 ZERO2のCMを見た。さくらの高校がやたらボロいのはとりあえず置いておくとして、「ストリートファイター・ゼロツー」というタイトルの読み方が気になる。
 とりあえず私は「ストリートファイターゼロ・ツー」という読み方が正しいと思うのだが……。ゲームのデモ画面でもそう言ってるし。

 そういえば、今日新宿に行ってみましたが、PS版ZERO2はもうフライングで発売されてますね。サターン版は9/14か。この差は大きいなあ。本来2D処理ではプレステより優れるサターンでこれだけ遅れを取るということが、プレステのソフト開発のやりやすさとサターンのソフト開発のやりにくさを物語っているといえるでしょうね。

 PSへのZERO2移植の完成度の高さを見てすごく心配なんだけど、ヴァンパイアの次回作もプレステ移植を前提に開発されるんだろうか。それすごくいや。アーケードゲーマーを無視してる様な感じがする。取り敢えずアーケードで出す以上、家庭用ゲーム機では出来ないようなでかいキャラとスムーズなアニメーションとド派手な演出をやって欲しいと思うです。プレステやサターンごときに簡単に移植出来るようなことを業務用基盤でやって欲しくないです。

 いやまて、もっとやって欲しくないのは主役級以外登場キャラ総入れ替えだったりして。レイレイは外さないでくれぇ。私の場合は凶器女を外されたら対戦で辛うじて実用に耐えるのはガロンしか無いのだ。これだけ各キャラの使い方が練りこまれているゲームなんだから、キャラを外すのは勘弁して欲しいです。財産は生かしましょう。

 とはいえ、個人的には冥王オゾムとか魔王ベリオールとか、あとアニタ様を出して欲しいんだよね。そうなると時代が変わっちゃうからなあ。レイレイを出すには最低16年後になってなきゃおかしいし。あ、16年後じゃベリオールは無理か。でも復活したことにしちゃうとか。だめか。


8/7(水) きのう あした

追記一発

アトランタ 聖火とともに 去るカール

 あー、カール・ルイス様、今まで数々の興奮と感動をありがとうございました。

 私にとっては、オリンピックの存在を知った頃から陸上王といえばカールルイス、カールルイスと言えば陸上王、という感じでして。100m世界記録を持つ世界最速の男として私の脳裏に強く強く刻みこまれているのですよ。私は走るのは遅い方だったので、カールはヒーローだったりしたのだ。ベン・ジョンソンが薬で引っ掛かって失格になった時、「ざまァ見さらせ」などと不謹慎極まりないことを思ったりしたのだ。
 それも良く考えたら何年も前のことになっているし。

 時代というのは変わるものなんだなあ、と強く感じたオリンピックだった。4×100mリレーにもカールは出なかったみたいだし…。
 かつて美空ひばりがこの世を去った時、たくさんの人が「昭和が終わった」と感じた、というのをテレビで見たんだけど、その気持ちがようやく分かったような気がする。カールとともに20世紀が終わっていくのを感じたのだ。いや、正確には4年も違うんだけど。まだシドニーがあるんだけどね。なんとなく。

 マイケル・ジョンソンという新スターも生まれたようで、喜ばしいことですね。彼が21世紀の陸上を引っ張っていってくれるとうれしいな、と一観客として密かに願ったりします。

☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ

 ↑と書いて寝たのが午前2時。目覚ましを7時半にセット。おやすみーん。
 目覚めたのは午後3時。なんでだよ?

 あまりにひどく目覚ましに裏切られたので、しばらく脳が機能せず凍ってしまった。Windowsみたいに。Ctrl+Alt+Delで人生をリセットしたくなった。再起動したらそこにはさわやかな朝の息吹が待っているのではないだろうか、と本気で考えた。ウソだ。これは妖精が集団でオレをペテンにかけているのだ。外にでればちゃんと朝の7時半なのだ……と願う始末。

 だがしかし、今日中に学事部から在学証明書をゲットして某所へ送ってやらなければいけないのだ。明日の朝というわけにはいかない。というわけで気分が悪いのを押して学校へいかねば。

 シャワーを浴びてあれこれしてたらいつの間にか4時を過ぎていたので急いで学事部へ。滑り込みセーフ。

 ついでに電子計算機センターに寄って雇用証明の書類をもらう。

 オープン処理室でメールを読んで、11号館ラウンジで朝食でも取ろうか…と思って時計をみたら、いつのまにか5時を過ぎてしまっていた。げーん、ラウンジ閉まっちゃってるよー。帰省前にせめて一口でもオムライスを食べていきたかったのに。ああ、後悔後悔。大後悔時代だね。

 そういえば、昨日のエスカ、「恋の黄律作戦」って、フォルケンの言葉だったか。なんかなあ、あれを「黄金律」って言っちゃうかな。なんか、なんか、ん〜、やっぱ納得できないなあ。随分ご立派な軍師様でいらっしゃるなあ、というかオレ、フォルケンがまともに軍師として働いたところを見たことないぞ。軍師と言うからにはやっぱ孔明くらいのことをやってほしいですよ私は。たまには戦術で人を魅了してくれサンライズ

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8/6(火) きのう あした

 上智の端末室も明日を最後にしばらく夏休みに入ってしまうので悲しいぞ。まあ全職員が夏休みになるのだからしょうがないけど。

 なんか、ほかのReadme!のひとのカウンタをみてみると、「カウント方法について」に書かれているreadmej.comと違うドメインが指定されているらしい。わぁいやったぁ、イェーイ徒労徒労。水の泡だぜまったく。

 それにしても、最近comドメインが日本にも氾濫してるなあ(-_-) なんか無秩序な感じがする。co.jpとかor.jpだと取りにくいのかなあ。

 ところで、このカウンタのアイコン、まとめて500個も600個も付けちゃった日にはどうなるんだろうね。楽しみだね。へへへ。
 まあこのカウントはかつての日記リンクスみたいに洒落程度にとどめておくのが賢いのかな。でもよく考えたらそれはReadMe!では本末転倒っぽいなあ(^^;

 何か急にエスカの録画をちゃんとセットしてきたかどうか不安になってきた。何の脈絡もなくてアレだけど。GX、こどちゃ、B'T Xと立て続けに失敗している(ママぽよなんて見ね〜よ)ので、やや心配であるのですよ。

 なんか、この日記を書いているとfj.jokesに費やすエネルギーがそがれている事に気付き、悩み苦しむ今日この頃である。ぬ〜ぬ〜。

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8/5(月) 遠い昔 あした

追記一発

テニスの合宿の話の続き。

31日

 テニスは案の定ハードヒットしても飛ばないのでぼけぼけ。だるい。もういやだ。誰かこの無間地獄からオレの魂を解放してくれ。

 気を取り直して、夜はきもだめし。

 今年は3年なので脅かす役である。「ピンポンピンポ〜ン」という音の鳴るものを携え物陰へ。ちなみにこの「ピンポ〜ン」というおとがこれまた殺人的で、スピーカーがしょぼいため音が割れるのだ。5ヵ所のおばけのうちの最後を努めるには充分だろう。

 思ったとおり、みんな怖がりまくり。15〜6組中「きゃあああああ!!」という声を聞かなかったのは2組だけだった。ん〜。余は満足であるぞ。他人に恐怖を与えるというのは実に気持ちいいことであるな、ん〜ん〜。

 それにしてもね、が。草の陰でじっと息を殺して動かないので。もうメチャクチャ。凌辱の限りを。
 やられちまいましたよ。

 その後飲みに突入。何故かうちらのテーブルのコンセプトは「ゆったりまったりたっぷり飲む」ということになり、コール抜きで一気という実にやるせない飲みが続く。そんな所に、誰かがワインと焼酎を持ち出して、こともあろうにビールと混ぜて「まぁまぁきよかぜさん」とか言って私の前に差し出してくるではないか。んー、オレンジ色が毒々しいね。まあ飲もうか。ごくごく。
 うー。焼酎がいやすぎる〜。ワインの味が壊されてるぞ。くそー。でも飲む。ごくごく。

 その焼酎が引き金となってハイパーモード突入。ホワイトボードに絵を描きなぐる。「夜露死苦」とか「因果」とか「螺旋」とか、「享年20歳 お疲れ様でした☆」とか、色々文字列も書きなぐって、多少は受けを取れたらしい。

 いつのまにか動けなくなっていた私に、1年の女の子が「烏龍茶ですよ…」と言ってグラスを差し出す。あー、ありがとー…。ごくごく。
 これビールじゃん。

 裏切られてしまったので、もう誰も信じないことにした。烏龍茶のペットボトルを抱えて思う存分飲む。

 そして失神。脱落してしまったものは寝室に叩き込まれるのである。今回の合宿の寝室はそれぞれの部屋にユニットバスがありまして。あー、何か部屋にトイレがあるとついつい(以下略)。

 ぬかった。何故かこの時髪をまとめていなかったのだ。髪に付いちゃったよ。いやまったく。うが〜。

 そのままベッドで寝るとシーツが汚れるので床で寝る。
 享年20歳、お疲れ様でした☆

1日

 ユニットバスを掃除し、髪を洗って朝食である。何故か胃腸はあまり問題なく、代わりに喉が死んでいる。

 今日は試合である。壊れたラケットを更に酷使し4人のリーグ中で全勝優勝。でもビシバシ飛ばせないからちっとも嬉しくないぞ。私はそもそも点数稼ぎなどに興味はないのだ。

 それにしても、3試合目でバテてしまいました。もう全然体力がないらしいです。これでいいのか。

 夜は花火。打ち上げ中心。ドカーンと派手に。

2日

 最終日。暑い暑い暑いぞ。昼のカレーをガバガバおかわりする。大人気ないな、全く。

 帰りは友人の車に乗せてもらう。車の中でMr. Childrenの「深海」の歌詞カードを見せてもらう。なかなかいい歌詞だと思う。でも感性は平凡な気がする。あ〜でもそれでいいのか。怪しい歌詞だと売れないからね。売れ筋のミュージシャンの中では歌詞にメッセージがこもっている方だと思う。でもやはり筋少には及ばないかな。でも最近の大槻ケンヂの詞もいまいちだからどうだろうね。影男を殺してからというものどうにもこうにも精細を欠くからね。

 というわけで、東京に帰ってきたのでした。

 家に帰って、録画のテープが終わってて取り出し口に出ているのを見て唖然。あ〜、こどちゃが録画されてない〜。GXもダメだー。うあああ。皆様、長期不在時はビデオテープの残り時間に充分注意しましょう。愕然。

 いや、こどちゃはリアルタイムで見たんだけど、やっぱり録画出来なかったのは痛い。絶対外しちゃいけない回だったのに。ぬー。

 で、昨日になるが壊れたやつの代わりに新しく買ったラケットを取りに行った。ラケットもガットも今までのと同じ型である。新品のラケットはぴかぴかしてて格好いいですね、やっぱり。
 それにしても、手にして改めて2万円の重さがずっしりと来ますね。皆様、手が滑らないようにグリップテープはこまめに取り替えましょう。嗚呼後悔先に立たず。

☆ミ ☆ミ ☆ミ ☆ミ

 そうしている間にいつのまにか出ていたKOF96だけど、あの飛ばない飛び道具は何なんだ?カプコンのジョークを真に受けたのか?

 マジな話、SNKは飛び道具を何と心得ているのだろう。特に弱の飛び道具。飛び道具はいつからコンボに組み込むためだけの技になったのだ?悲しすぎる。中距離までしか飛ばない飛び道具なんて何の意味があるんだ。大体、中距離で出したって飛び込まれておわりじゃないか。

 もちろん、カプコンの格闘の飛び道具にも、射程距離のある飛び道具は数多くある。でも、そのほとんどは画面端の相手には届かない、というくらいのもので、砲台モードを封じつつ充分遠距離戦に使えるものだった。

 SNKは近距離オンリー格闘を作りたいのだろうか。いや、それはそれで良いんだけど、それにしては飛び道具の硬直がでかすぎるような気がする。
 それにしてもSNK、キャラをビシバシ変えることで、格闘が得意ではないけど金をつぎ込んでやっとうまくなった人を裏切るのがうまいねえ。付いてこれるのはどんなキャラでもすぐに使い方をマスターできる超上級者とこれから格闘ゲーム始める超初心者だけじゃないのかな。あとの中級者層は今まで努力して蓄積した技術が水の泡になって、また一からやり直さなけきゃいけないんだよね。はっきり言って、京を使って2秒でやる気ががっくり失せちゃったんだけど…。技を追加するのはいいけど、削るのは慎重にして欲しいと思うなぁ。つくづく。

 今年は京とキングをはずして舞・マチュア・庵で行こうかと思っております。マチュアの超必殺かっこいいぞ。

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8/2(金) 遠い昔 あした

 合宿から帰ってきた。あーぐったり。ぐったりたりたり。たりーぜ。

 テニスの合宿なのである。なのであるが。

 初日(30日)。とばすとばす。ガットが擦り切れてスピンがかからなくなっているが、かろうじて人を殺せるショットを打てているようである。前期はろくに練習に出なかったのでやはり多少のスピードダウン。自分で取ったコートなんだから練習くらい出りゃいいのに。まあそこそこかっちょいいストロークが打てて、んーまあこんな所か的であったわけである。ちょっと休憩に入る。私はコートのあいてる間を利用してサーブれんしうである。私のサーブは内転をかけるスライスサーブである。ちょっとスピンも入ってる。それを汗で滑るラケットで打つわけだ。そしたら。すっぽーん。とすっぽぬけて。ラケットは超特急で人の休むベンチへ。

 死者1名、重軽傷2名、行方不明1名、ただし乗客の中に日本人は含まれていませんでした。じゃなくて。怪我人はいなかったけど。

 「あーごめーん!!!だいじょぶ!?」
 「あ、だいじょぶですけど、ラケットはだいじょぶなんですか?」
 「なんかすごい音しましたよ」

 そう、それは確かに聞いた。忘れもしない、一昨年砂だらけの滑るクレーコートで打っていたときに、あまりに滑るので遂に切れてコートにラケットを叩き付けたときに聞いた音。ラケットのガットではなくフレームがバウンドする音である。ぱいーん。

 やっぱり。ラケットにヒビが。おいおいおいおいおい、これから4日合宿があるんだぞ。どうしてくれるよ。

 ちなみに、ヒビが入ったのは外側で、内側はまだ繋がっていた。まあ、でもだめだろう。私のスピンの衝撃には耐えられないだろう。どうしよう。こんなラケットで4日練習しろというのか。

 さらにつづく。

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