「正面入口」や津田さんの日記リンクスから来た方は
アクセス数ランキングに投票して頂けると嬉しいです(^o^)
<<一日一善ッ(-_-)>>
☆どちらでもお好きな方をどうぞ☆
話は昨日の夜に遡るが。
昨日朝早く(6:50a.m.)起きたツケがたまって早くも午後10時辺りからヨワヨワ感が漂い始める。
でもまだゼミの原稿は上がってないのだ。カフェイン大量摂取して廃人になってでもやらねばならぬ。というわけで紅茶がばがば。結構濃いぞ。
いちおうそれでも一度寝て、リフレッシュしてから(徹夜した脳みそでは到底まともな発表など出来ん)11時までに準備を全部終わらせればいいやと思ってそろそろ仮眠をとるかと思ったのが午前1:40頃。寝る前にちょっとfj.jokesでもチェックしとくかと思ってマシンを学校に繋ぐ。すると。
phoneが掛かってきた。ちょっと書類出すから文章見てよ、とのこと。あのーもう寝るんですけど…→いや明日までに提出しなくちゃいけないから→えええー!?→じゃあとでおくるから→ぬー…じゃやりましょう
ということで突如文書校正を引き受ける事になった。細かいところはやってらんねー、目立つとこだけやってとっとと送り返すぜー、とばかりに速攻でEmacsでパカパカやる……つもりだったが、どうも学校側のモデムの調子が悪いのか?キーを叩いてから反応が返ってくるまで20秒かかる。今日に限って何やってんだよ。いらいらいら。
ポキッ(モデム音)
NO CARRIER
繋ぎ直す。一応ちゃんとは繋がるのだ。でもすぐ切れる。ちょっと派手にカーソルを動かしたり長い文を確定したりするとすぐうんともすんとも言わなくなって切れる。
いや、一応ほっぽりだすという選択肢も無くはなかったのだ。でもまあ先輩の頼みだし、もう少しで送り返せるようになるんだからあとちょっとの辛抱さ…という甘さと惰性が反復マクロのように私を学校への接続へと駆り立てるのだ。もはや無思考。この辺から既に病んでいたのかも知れない。
ついにオンラインでのリプライを断念する。オフ書きするような量じゃないのだが、仕方無い。
% cat Mail/drafts/$$ (一応番号は伏せるか)
と入力する。20秒くらい待てば画面にも表示されてくれるはずだ。
ポキッ(モデム音)
NO CARRIER
あのね……あのね、あのね。
幸いね…その後繋いだらちゃんとcatでログに落としてオフ書きして、学校に転送するのはスムーズにいったのですよ。これで接続が切れたら完全にやめてたでしょうね。
さて、リプライを出し終わって、ほっと一息ついて時計を見る。
4時。
2時間ロスするなんて誰も予想しないよなあ。
さて、4時になってしまった以上徹夜して起きているしかない。わたしは1時間や2時間仮眠をとるという事の出来ないヤツなのだ。眠ってしまうと最低6時間、平均9時間は目を覚まさない。授業が11時に始まる以上寝るのはあまりにリスキーなのだ。
というわけで原稿書き。でも既に頭が死んでるから何もやってないのと同じだったりして。文章校正はあまりに脳に負担をかけ過ぎた。もうマーブルヨーグルトチョコも無い。大量のカフェインのせいで殺気だけは絶好調だ。脳は動かなくても両眼だけは動く。
9時なので学校へ。図書館で専門用語を漁るも効果薄し。
端末室で最後の闘争。もうわけわからん。脳に釘が刺さっている。いつから私は人造人間だったのだろう。いや、人間なんてみんな生まれた時から人造人間じゃないか、何をいまさらおびえているんだろう。おびえるなんて下衆のすることさ。
IPAを指定してダブルクリックする指が震える。
オロナミンCが欲しい。少しでも体力を回復しておくのだ。と思って9ピロの自動販売機で買って飲んでいたら背の低い男が歩み寄ってきた。
殺気は今だ絶好調だったのだが最後の理性を振り絞って丁重にお断りする。
気がつくと既に10:30。もうプリントしないと。
ところがなかなかプリンタが印刷してくれない。10分程待った挙げ句ジョブを消して他のプリンタから印刷する決意をする。
なかなか印刷されないんだこれが。いやまじで。秒針は軽快なリズムで運命を刻むのにこのプリンタ様と言ったら。
30分前にプリントし始めたが、ものの見事に開始1分前にプリント終了。PCの電源を消す暇など無い。リセットを押してあとの利用者に委ねるのみである。
教室には何とか間に合って入る。だが階段を走って登ったため心臓が死にかけている。脳はもともと死にかけているので、予想される最悪の状況が見事に成立してしまったわけだ。(遅刻して発表できないという事態は、有り得ないと確信していたので予想してない。)
その後は言うまでもないが、簡潔に言うと、ボケボケの頭を走らせたために5箇所ほどミスを指摘され、ペースもボケボケな展開でした。アホアホの極致と言うのだこれを。
まあ来週も有るからその辺で名誉挽回出来るだけラッキーってトコか?
終わったあと「えー、でもわかりやすかったよ」ということばを友人からもらったが、こういうのは自分で自分を褒められないと意味無いよね。
その後、結局校正した書類は出さなかった、というメールが入っていた。
私の人生にはよくあることである。
どうしよう。明日の発表のハンドアウトができるかどうか怪しくなってきた。
こういうのは表面張力を越えると止まらなくなっちゃうのだ。
しかも、明日の朝8時から図書館で調べておかないとまずいから徹夜はできないと思った方がいい。私は体力がないから徹夜はできないのだ。朝6時とか7時とかで沈んでしまうのだ。
というわけブチッ
マルチャンのインスタントスパゲティにカルボナーラが出ているね。私はあんまりこういうインスタント食品には頼らない方なんだけど、カルボナーラなら話は別だ。
という訳で食べてみた。
かなりまともにカルボナーラしているのではないでしょうか。ちょっと甘ったるい気がするけど、私がカプリの変則カルボナーラに慣れ過ぎただけかもしれない。
メガネを無くしたらしい。どうしよう。あれが無いと困るのだ。授業なんてまるでダメなのだ。まぢい。まぢでまぢい。
富士通FMVのCMは当分高倉健で行くんでしょうか。結構マンネリになってるような気がするんだけど。NECが浅野温子、IBMが香取慎吾、日立が長嶋茂雄、という風に会社ごとに出演者が固まりつつありますね。東芝は誰だったっけ。
そういえば、一時期ウザいくらいに出まくっていたコンパックはどうしたんだろう。
富士通は、FMVのCMはやっても、もうFMV-TOWNSのCMはやらないのだね。まあ企業のやることだからあんまりグチグチは言わないけど。ド素人はFMVは買ってもFMV-TOWNSは買わないよね、やっぱ。
凡百凡庸あーそれそれ。きてみてさわってみてふじつのおみせ。
なんか、いまCMでやってたけど、SCEかどうかしらないけど、リッジとかみたいなプレステの名作ソフトを集めて7月初めに売り出すらしい。NiGHTSと同じくNINTENDO64対策か。ベストヒット寄せ集めというあたり音楽屋の考えそうなことだね。
でもSEGAみたいに古いソフトをいちいち単発で¥3800くらいの値段で出すという明らかにSEGAファン限定っぽい商売を真似するのはSCEのやることじゃないしね。SEGAと違って歴史無いし。
このプレステ寄せ集めセットって、SCEが中心になって売り出すとしたら、ソフトで明らかに他社に押されている状況に割り込んで利潤を得ようという魂胆なのかなあ。スクウェアが参入してきたらますますSCEはPSソフトの世界から追い出されていくのかなあ。そうなったらロイヤリティ上げるしか生き残る道が無くなったりして。
なんか、ナムコやコナミとSCEの関係って、MicrosoftとIBMに似てるような気がする。ホリ電気辺りに周辺機器市場を完全に奪われてしまうのも時間の問題だろうし。SCEはサターンみたいにPS互換機の存在を許しちゃだめだね。本体市場は死守しなければ。
そうそう、日立さん、HiSaturnを名乗るくらいなら最低でも4倍速CD-ROMを使ったサターンを売り出してみて下さい。6倍速でもいいですが。倍速時代はおろか4倍速の時代ももう終わっちゃうのだ。快速アクセスのNINTENDO64だってすぐそこまで迫っているのだ。本家が20000円という自殺価格になってしまった以上存在をアピールしつつ安全に売り上げを稼ぐ方法とすればそれが一番ではないだろうか。
昼休みスト0でうつむらさん(SISAの先輩)に完敗。スパコンが出ないのはジョイスティックを膝の上においているせいか?
英語科教育法Iの授業で爆睡してしまった。気がついたらリアクションペーパーが回ってきてる。
ハッと気付いてルーズリーフを見てみると板書を書き写したと思っていたのがタダの波線の海に変わり果てている。
問1:波線部分を日本語に訳せ。(10点)
御キツネ様に幻惑魔法でもかけられたか?まったく、私としたことが魔法防御力がガタガタだぜ。ちょっと対策考えないとね。
最近の防御力低下はゼミの準備のせいだろうか。そんなわけないか。
Vガンダムを見てて思いついたのだが。
「V6ガンダム(ぼそっ)」
そういえば、覚悟の話になるけど、「これが覚悟の重爆だ!」は削らないで欲しかったなあ。(泣)
どうやら、覚悟のススメの単行本では、チャンピオン掲載時に「丸太」と記述していたのを全て「捕虜」に書き直しているようだ。
誰かから抗議があったのかなあ。あれは「丸太」にしないと雰囲気的に合わないような気がするんだけどね。御丁寧に「捕虜」なんて扱いはしてないよね、あれは。やっぱ「丸太」でしょ。
そうそう、アップルのCM見ました。車の3Dグラフィックとはやるね。イメージ戦略に凝り固まっているIBMや富士通に見事に性能で勝負に出たわけですね。
洗濯物の中からメガネが出てきた。とりあえず安心だ。
覚悟のススメ第10巻を買ってきました。
ちょっと書き直しがありますね。散が覚悟の足を捉えてカカトを叩きこむやつ。あれはチャンピオン掲載時は散が耐えて、それから零の装甲を超吸着ではぎとって「どうだ零!お前と覚悟の結び付きなどそんなものだ!」みたいなことを言ってたんじゃなかったっけ。
まあどっちの方が好きかは好みの問題かな。
第11巻の方が密かに心配だったりして。あの終わり方はちょっと不満残るからなあ。直しが入ったりするのかなあ。
最近マクドナルドに見切りを付ける時なんじゃないかと考え始めているぞ。
VG見てますが…。
実はCM前のハロってどんどん巨大化してたんですね…。リアルタイムで見てた時は気付かなかった。
「マニアは危険」ですか。(笑)
しかし、後半になってから、ザンスカール側はどんどん艦隊が沈んで行くのにリガミリティアの船は全然大丈夫ってのが変だなあ。初めの方でシュラク隊を電光石火の展開で殺して、その反省もあってかしばらくはペースを押さえて(ウッソ達が初めて宇宙に出てからカテジナのゴトラタンが出るまで、リガミリティアの戦死者といったらペギー・ジュンコ・オリファー・ミューラくらい)、最後の3話でもう終わりじゃん、バラバラ散らしちゃえ〜とばかりにバンバン殺す(^^;)サイキッカーもわらわらリングからこぼれて行くし。戦艦に特攻なんてさせるんじゃないよ。
それにしても、超能力者を2万人もよく集めてきたなあ。それとも人工的に作ったのかな。もしそうならやっぱその辺さすが宗教法人だなあ、やっぱり。
中日ファンが泣いて喜ぶのだろうか。星野監督のHOSHINO★EXPRESSというページを見つけたよ。
まだペプシマンのCMってやってたんですね。出て行こうとしたら頭を打って膝を打つやつ。頭を押さえているけど、膝を打ったんなら(しかも全体重をかけて打ったのだ)、膝の方が頭より数段痛いはずなのになー。
ところで、はなしはNINTENDO64へ飛ぶけど。
スーパーマリオ64はおもしろいのだろうか。
画面の映像を見る限り、いろんな要素が盛り込まれていて楽しそうではあるんだけど、どうも「これはマリオじゃない」と思っちゃうのですよ。どうもね。傍目に見て楽しそうではあっても、自分でやってみて面白そうか、ってはなしになるとどうも疑問ですね。
これは思い過ごしかもしれないけど、かつてスーパーマリオブラザーズが持っていた「ひたすら走る爽快感」を、64は完全に切り捨ててしまったんじゃないのかな。
初代スーパーマリオブラザーズは、テンポが命のゲームでしたよね。いかにテンポ良く右へ右へと進めるかが面白さの源だったはず。まあ隠し面とかもあるけど。
SM64にはそれが感じられないのだ。まず移動方向一つ取ってみても、前後左右どちらにもいけるでしょ。初代のように少しでも右にスクロールさせてしまったら左には戻れない、という硬派な精神はカケラも無い。
さらに、移動スピードが遅い。これなんとかなんないですかね。初代や2のようなジェットコースター性は望むべくも無いっす。勿論3Dスティック次第でF-ZERO並みのスピードが出るならこれは撤回しますが。
というわけで、いろんなことをやってはいても、あんまり面白くなさそうに見えてしまうのだ。
まあ、新時代のマリオに昔のマリオを重ねている私が間違っているのかもしれないけど。こういうのはマリオじゃなくてリンクを使って欲しかったな、と思う。
良質のレースゲームがバンバン出ている今頃マリオにジェットコースター性を求めるのは時代遅れなのかなあ。でもやっぱマリオは高速ダッシュ&大ジャンプのゲームであって欲しいなあ。
ウナコーワクールのイカしたニイちゃんは、ウナコーワクールでごまかす前にまず暑苦しいアノラックをクリーニングに出して虫を追い出す方が先だと思う。
話はガンダムに飛ぶとして。
GXは意外と人間ドラマとしてなかなかいいのかもしれない。
ニュータイプに負けて気落ちしているガロードからコントロールユニットを取り上げて氷の張った池に投げて、「取ってこい!」「ええっ、無理だよー」「だが特別な能力は必要ない!」とか、「何も考えずに走れ!」とか、なかなか名台詞たり得る仕上がりですね。
もう少しだ。もう少しでNetscapeの"Reload"を「ガロード」と読み間違えることができるぞ。そうなればしめたものだ。
これで少しメカ描写が緻密になってくれたらいうこと無いんだけど。
まさか名台詞でマニアの気を引いて1年持たせようっていう気じゃないよね。
TSUTAYAのVガンが増えているぞ。早速借りてきました。V2はやっぱりカッコいいね。
それにしても、ドッゴーラってどういう設計思想なんだろう…
切れた部分を捨てて遠隔操作で繋ぎあわせられるんなら最初から遠隔操作でオールレンジ攻撃すればいいのに。
巨大ローラー作戦だって、まともにやったら終わるのに何年かかるか分からないよ。
バイクが好きなのは良く分かるけどさあ。タイヤを宇宙や空中で推進力にしたりしちゃダメだよね。良く分からないけどビームシールド並みの装甲があるし。
それに、タイヤ戦艦にしたって、どうしてブリッジを攻撃しないんだろう。戦艦はブリッジを狙うと一発で沈んじゃうからもろいのに。も〜御丁寧に丈夫なタイヤに特攻かけてくれちゃって。
「リガ・ミリティアは正規の軍隊じゃないから」とか言い訳したりして。
最近fj.jokesのレベルが落ちているような気がする。
最近の人はローカルで修行するということを知らないのだろうか。
どう見てもジョークじゃない事を堂々とfj.jokesにポストorクロスポストする輩はどうもね。あとfj.jokesのジョークへの非ジョークなフォローをそのままfj.jokesにダラダラ繋げたりとか。
あ、「最近の人は」とか言ってる辺り既に老人くさいですね。
最近、タイヘイ(近くのゲーセン)のアルペンレーサーが100円になったのでやりまくっているのだ。初めから100円だったらビッグヒットになっただろうに。
ストックが固定なのは少し惜しいですね。でも可動にしたら盗まれるかな…ってそんなやつ、いや酔っ払いはやりかねん(^^;
そうそう、今日久しぶりにマイコンパークでゼロ2をやってみたら難易度が戻っていた様な気がする。
最近この日記に土星の話が無いのはどういう訳か。
やっぱ今はサターンもプレステもN64が怖くてソフトハウスがソフトを出し惜しみしてるのかなー。問題はその前で、プレステにはバイオハザードという超大作があったのに対し、サターンは似非Hゲーム(あの程度なら似非と呼ぶのが筋だ)しかなかったもんな。大丈夫なのか。
んー。NiGHTSもあんまぱっとしないし。NiGHTSは7月頭発売だけど、本当はN64の前に出してなきゃだめだったんじゃないだろうか。だって、同じアナログパッドゲームのスーパーマリオ64の出た後じゃよほどのもの(マリオを遥かに超えるもの)じゃないと勝ち目無いでしょ。先に出したのならまだ何とかなるかもしれないのに。
やっぱ、サクラ大戦延期は痛かったなー。さくら(SFZ2)と合わせて夏まで耐える、というのもあれだし。
マジで6月はヤバイ月なのではないか?そんなにN64がこわいのかなあ。みんな自分に自信を持とうよ〜。
それにしても、ランク王国のゲームランキング、やけに似非Hゲームに「このゲームの売りは、なんといってもムフフなシーンデヘァデヘァヘヘヘヘ」とかいってウソをつくのが好きだなあ。ああいうのをHゲーム扱いして「サターンはエロゲーばっかでまともなゲームなんか無いんだぞ」とでも言いたげな口ぶりですね。
野々村にしたって、98版が出た時は何通りにも分岐するストーリーが大きな売りで、それはサターン版にもそのまま取り入れられているにもかかわらず、ランク王国はHなとこしか見えてないし。単なるオカズソフトだと思われてしまいかねない。
まあ、あの番組はプレステ宣伝番組なんだから、まともなレビューを期待する方が間違っていると言えなくもないんだけど、とりあえずスポンサーにひよって公正さを失ったらレビューとしては三流じゃないですかね。
バカの一つ覚えみたいに延々とストゼロやら鉄拳やらの裏技を小出しにしてさも大スクープの如くデカデカと取り上げてド素人相手に偉そうにしてるのいい加減にやめたら?みっともないですよ。あんなん誰でも知ってるよ?
んー、やはり、ド素人相手のSCEと、ゲームを分かっている人のためのセガという図式はまだ変わらないのかなあ。
SCEは、ムームー星人みたいななかなか味のあるキャラを出したりして、そこそこ頑張ってはいるけど、やはりゲーム業界を支配するにはソフトメーカーとして決定的に実力不足ではないかとおもいますね。
任天堂もセガも自分のソフトでハードを引っ張れる。だがSCEはそうではない。
さらに、SCEは音楽屋の常識(定価販売とか)をゲームに無理矢理引きずり込んでしまったためにプレイヤーにとってはよそ者である、という欠点がまだちゃんと解消されていない様に思えます。SCEはセガのようにファンに愛されているだろうか?
SCEのゲームメーカーたらんとする努力は私も認めるのですが、その努力がプレイヤーの方向にむいていないのもやや残念ですね。
海外のゲームを「洋ゲー」と称しているけど、洋ゲーという用語はSCEが勝手に作り出した言葉で、SCE以外では誰も使ってないし。
洋楽、洋画に対して洋ゲー?はあ?
同じCD媒体でも音楽とゲームは内容的にも客層的にも全く別のものだ、という概念がまだ備わってないらしいですね。
日々ゲームに熱中する沢山のプレイヤーの間から生まれた言葉じゃない、何者かからのお仕着せの言葉がプレイヤーに使ってもらえると本気で思っているのかなあ。
「洋ゲー」というセンスにうんざりしつつ、SCEはプレイヤーとの距離が離れ過ぎているなあ、とその時は改めて思いました。独り相撲ですね。まだまだ実際にゲームをプレイする人と一体化出来てない気がします。
でもそれは同時にゲームをしない人と一体化出来ているというわけで、そういう人達がどういうのを好むかはちゃんと心得ているかなー、とも思います。例えば本体のデザインとか。あれはよい。素人は外見でものを買うのだから、ああいうのはちゃんとしてなきゃダメ。それが分かっていたりとか。
でももうそろそろ玄人好みのゲームをナムコやコナミやカプコンに頼らず自前で作らなきゃいけない時期かも。任天堂の言うように、プレイヤーはソフトを買うためにハードを買うのであって、ソフトに魅力が無ければハードが飽和状態になった時誰もSCEに見向きもしなくなってしまう。
そういえば、あんなこと言ってる任天堂も、本当にそう思っているのならサターンより5000円高い本体価格を何とかする気はないですかね。いまや25000円は再び「高い」時代になってますからねー。1年前とは状況が逆転してるのになあ。
今更だが、トレン太くんのCMで車が止まっている間は歌が止まる、というあれは、もしやディグダグ形式ではないだろうか。
止まると沈黙するんだよねー。あれのせいで、敵を待ち構える間緊張の時が流れたり、なかなかいい演出でしたね。
バスクロックがなかなか役に立っている今日この頃だ。シャワー浴びてる最中でも「あ、5分経過」とかわかるってのはなかなかいいものです。もうシャワーから出てきて時計を見て浦島太郎になることも無いでしょう。
そう、浦島太郎なのだ。時の流れが歪むのだ。いくら朝急いでいてもシャワーを浴びる間はいつものゆったりモードに入ってしまうのだ。おかげで気が付いたら40分とか過ぎてたりして。それでたまに遅刻とかしたりして。時計のない生活というのは怖い。
ちなみに私が買ったのは魚の形をしたやつで渋谷東急ハンズで1500円なのだが、機構は結構手抜きだったりして。裏ぶたをしっかり閉めることで耐水性を得るということらしい。(泣)
他のバスクロックはどうなっているのだろう。5気圧防水のやつとか無いのか。
あ、水深5mの浴槽なんてないか。
今日の7-8限・アイルランド研究はアイルランド音楽の巻だぜ〜イェ〜イ。
ドイル先生のお知り合いの方がきてtraditional Irish musicを披露して下さったのだ。
で、とりあえずスプーンズに驚いたりして。スプーンが2個でスプーンズだ。笑うな。事実だ。スプーンを2つ凸面を合わせて(少し離す)しっかり持ち、手や足や体のいろんなところに当てて音を出すのだ。これがなかなか軽快なリズム。指の間をかすらせて連続でパラララッと鳴らすのには感動しました。
あとコンサティーナというアコーディオンみたいなのがよい。メロディラインがサカサカ変わるアイルランド音楽に合ってますね。
ハープもグッドだ。心に染み入りますね。
でもそれより印象的なのが音階だったりして。フルートの持つ音(D,E,F#,G,A,B,C,C#)に合わせるため、どの音から音階を始めるかで音階がガラッと変わってしまうのだ。
なんかこれでまたDTMが私の中で復活し始めたりしているぞ。あさって発表だっていうのに。
その発表のために辞典を探しに行ったのだが。ない。どうしよう。無くても出来るか?専門用語に弱い発表はごめんだぜ。